実は「続投に前向きだった」中日・井上監督 “心が折れた”シーズン最終盤の「決定的出来事」とは 「逆転負け40試合」の投手陣を立て直せる「外部招聘監督」の名前
桑田氏は喜んで引き受ける!?
巨人で昨年まで2軍監督を務めたオイシックスCBOの桑田真澄氏の名前も一部のメディアで監督候補に挙がっている。桑田氏は21年から巨人のコーチを務め、昨年は二軍監督としてチームをイースタン・リーグ優勝に導いた。1軍監督の有力候補と見られていたが、フェニックスリーグを終えて帰京後に球団からフロント入りの打診を受けて電撃退団した。巨人OBは「桑田さんが巨人に戻る可能性はゼロに近い」と明かす。
「球団内部で指導能力を評価する声は少なくないですが、山口寿一オーナーのお気に入りは今年のシーズン途中に辞任した阿部慎之助前監督です。桑田さんより阿部さんが復帰する可能性の方がはるかに高いでしょう。一方で、桑田さんはそこまで巨人に執着しているわけではない。仮に中日から監督のオファーを受けた場合、球団のビジョンを話し合った上で納得できたら、喜んで引き受けるんじゃないですかね」
現場だけの責任ではない
ただ、桑田氏には1軍で監督経験がないためベンチワークには未知数の部分がある。投手陣の再建に注力する一方で、ヘッドコーチは野手出身の指導者が適任と言える。有力候補として考えられるのが、共に中日OBで侍ジャパンの井端弘和前監督、フロント入りしている荒木雅博球団本部長補佐だ。
「ミゲル・サノーの加入で打線の破壊力が上がりましたが、走塁や守備はもっと突き詰める必要がある。黄金時代を築いた落合博満元監督の下で中心選手として活躍した井端氏、荒木氏の頭脳を生かさないのはもったいない。一つのプレーにこだわって緻密な野球の精度を高めれば、新庄剛志監督が就任して生まれ変わった日本ハムのように優勝争いの常連になる可能性があります」(スポーツ紙デスク)
中日の成績低迷が続いているのは、現場だけの責任ではない。優勝争いから遠ざかっているシーズンが長らく続いている状況を球団フロントがどう捉えるか。新監督だけでなく、コーチの組閣、戦力補強とチーム強化に向けての本気度をファンは注視している。
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