「桐山が楽屋に来ると、話さなくなるメンバーも」 「WEST.」解散 7人の「グループ愛」になぜ亀裂が? 「アイドルを貫きたい」小瀧が疑問を感じた“決定的な出来事”とは

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2人で新たな活動を

 藤井と小瀧が脱退を決断した後、残された5人には、「WEST.」を続けるのか、それとも、ここでグループを終わらせるのかという判断が迫られた。

 ある芸能プロ関係者は言う。

「グループを存続させたいというメンバーもいたようです。ただ、グループとして今後どういう方向を目指すのか、話し合いの機会は数多く設けられたそうですが、意見をまとめるのが難しかったとも聞いています」

 人気メンバー2人を失った状態で、従来通りの「WEST.」を続けるのは容易ではない。しかも、

「重岡の一件は、STARTOにとっても大きな痛手でした。むしろ、他のファンに多大なる影響を与えたという意味では、“重大違反”といっても過言ではない」(前出の芸能関係者)

 どういうことか。

「他のグループのメンバーを推しているファンの子たちにも“自分の推しは大丈夫か”と心配をさせてしまう事態になっているんです。ファンが応援している時に既にパートナーのお腹には子どもがいたということですから、重岡が行ったことは“裏切り行為”とも受け止められかねず、STARTO社にとっても決して軽視できることではないんです」(同)

 このまま「WEST.」を続けていったとしても、事務所からの大きなバックアップは望むべくもない。さらに、業界では、2人がユニットを組む可能性も取り沙汰されている。

「藤井と小瀧が2人で新たな活動をするという話は一部で出ています。もし本当にユニットを組むなら、事務所としても新しい看板として売り出す可能性はあるでしょう」(同)

 また、中間淳太(38)は、「政治も語れるアイドル」として、存在感を示している。

ジャニーズ事務所時代の色を…

 先の芸能関係者は、

「9月末までにどうするかの結論を出すようにともSTARTO社からは言われていたそうです。バックアップが望めない、グループとしては厳しい立場に追いやられるということが見えている中、グループの継続を決断できなかったのでしょう」

 この動きは、実はジャニーズ事務所がSTARTO社に代わって以降の経緯を見ると必然なのではという見方もある。前出の芸能プロ関係者は、

「STARTO社となってから、ジャニーズ事務所時代の色を薄くしていこうという動きがあるように見えます。DOMOTO(元KinKi Kids)も、STARTO社とは契約が切れていますし、KAT-TUNも解散しています。8月にジュニアの『KEY TO LIT』のデビューが発表されましたが、ACEes、B&ZAIなどデビューを控えるグループもあります。既存のグループは徐々に“整理”されていくという流れのように見えます」

「WEST.」は、解散コンサートやラストライブといった、ファンに別れを告げる場も設けられないまま終わってしまうとみられているが、

「メンバーが抜けることによって、解散を余儀なくされるという経緯や、ラストライブもない、ファンに報告もできないという流れはSMAP解散時のような雰囲気も感じさせます」(同)

 当面はソロで活動していくとみられる「WEST.」のメンバーだが、この解散という決定が間違いではなかったかどうかは、今後のメンバーの活動に託されている。

 関連記事【「辞めろ」「金返せ」WEST.“ダブル結婚発表”にブチギレファン続出 「明菜・マッチの頃のようにタレントを縛れなくなりアイドルビジネスが厳しくなった」の声】では、重岡、濱田の結婚発表に対するファンの“率直な感想”を記している。

山本義和(やまもと・よしかず) 芸能記者

デイリー新潮編集部

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