豊昇龍「3場所連続休場」を責めていいのか いまこそ考えたい「公傷制度」復活の是非
横綱・豊昇龍の3場所連続休場に、厳しい目が向けられている。たしかに横綱は大相撲の最高位であり、土俵に上がることを期待される立場だ。しかし、手術を要するほどの怪我を負ったアスリートに「横綱なのだから出ろ」と迫ることが、本当に相撲界のためになるのか。むしろ問うべきは、怪我をした力士が治療に専念できない現在の制度ではないか。かつて存在した「公傷制度」を手がかりに、豊昇龍の休場が突きつけた大相撲の構造的な問題を考える。
横綱・豊昇龍の“3場所連続休場”に、厳しい声が上がっている。...

