“都落ち”? 新たな舞台で光るか? 元NHK青井実アナがTOKYO MXの「5時に夢中!」金曜MCに

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青井アナの力量が試される百戦錬磨の出演者回し

 さる民放関係者が言う。

「9月18日放送の『5時に夢中!』での出演者のやり取りだけを見ても、青井アナの“立ち位置”が分かるというものです。毒舌やイジりなどはある意味、番組の持ち味とも言えるものですが、青井アナもレギュラーMCとなるからには、こうした容赦ないイジり、遠慮ないツッコミにたびたびさらされるということは想定しなくてはならないでしょう」

 要するに百戦錬磨の口さがない出演者による、過去の行状のほじくり返し、蒸し返しが折に触れて出てくるものとみられ、青井アナはこうした“口撃”をうまくいなしつつ番組を進めていかねばならない立場となるわけだ。試練である。

 となると問題は、やはり青井アナ当人がどこまで覚悟を決めているのか、という点にかかってきそうだ。

「青井アナは丸井グループの創業家の一族出身で、幼稚舎を経て慶應大学を卒業。NHK入局後もエリート街道を突っ走ってきたわけですが、NHK在籍時には局に無届けで親族経営企業から役員報酬を受けていたとして、就業規則違反による厳重注意処分を受けています。さらにフジの『イット!』に転出してからのパワハラまがいの騒動でもミソを付けた形です。TOKYO MXでの出演は本人の経歴などを考えれば“都落ち”と言ってもおかしくはないわけですが、出演者自体が手ごわい『5時に夢中!』を回していく立場となるのですから、諸々のプライドをかなぐり捨てて自分が道化師となるくらいの腹を固めなければいけないでしょうね」(同)

 フジの「イット!」はOA1回が3時間。青井アナはこれに月曜から金曜まで出演していた。ギャラは1回50万円、年間で8000万円近くあったとも報じられている。それに比べてTOKYO MXのギャラは大幅に下がると見られる。何しろ出演は金曜のみの週1回(OAは1時間)である。そのあたりの判断はどうだったのだろう。

「やはり『5時に夢中!』の番組内で垣花さんやミッツさんが触れていたとおり、つまるところ仕事が欲しかったということなのでしょう。『イット!』降板後は、『5時に夢中!』のゲストで一度出演したほか、同じ4月にネット報道番組の『ABEMA Prime』にゲストで出た程度でした。以後、テレビで姿を見ることはなく、民放恒例の秋の番組改編を前にしてなお、どこのキー局からもお声がかからなかった。そこへTOKYO MXから誘いがあった。妻であるテレ東アナ、相内優香さんとの間にできた赤ちゃんもいるわけで、これを断る手はなかったと言うか、要するに稼いでいくにはなりふり構っていられなかったということではないでしょうか」(同)

「イット!」は青井アナがキャスターをつとめていた間、視聴率はパッとしないままだった。しかし、青井アナの公式ホームページで「NOW!」の項目をクリックすると、現在の仕事を表すものとして「イット!」のメインキャスターが挙げられている。番組を降りて半年が経とうとしているにもかかわらずだ。「仕事なし」では格好がつかないという判断かもしれないが、胸を張ってこれを更新し、「5時に夢中!」の金曜MCと堂々打ち出せる日がくれば、評価もまた変わってくるかもしれない。

デイリー新潮編集部

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