「大谷翔平」に起こっていることをデータで解析 ピークは過ぎてしまったのか…「低下」を示す三つの指標
「年齢による影響」
大谷は最盛期を過ぎたのか……。メジャーリーグ評論家の福島良一氏に聞くと、
「かねて野球界では、選手生命のピークは30歳前後といわれてきました。開幕から二刀流に臨んだ疲労の蓄積もあるはずですが、さすがの大谷にも年齢による影響が少しずつ表れ始めているということではないでしょうか」
差し当たり今季は9月末からのポストシーズンに間に合ったとして、来季以降の戦い方やいかに。
「負担の大きい二刀流でフルシーズンをこなすことは難しく、打者としてのプレーに比重を移していくと思われます。もっともスポーツ医学が発展した昨今は、昔よりも選手寿命が延びている。二刀流という存在自体が異例で、登板回数が減ったとしても、今後それを高いレベルで続けるだけで前人未到の試みです。まだまだ凡人には想像もつかない展開が、待っているに違いありません」(同)
野球の歴史を塗り替えてきた大谷にとって本当の挑戦は、むしろここからだといえそうだ。
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