死球で荒ぶる阪神・藤川監督に「気持ちはわかるがオラつき過ぎ」の声 「子分みたいにコーチを引き連れて…」「自分たちが当てた時はダンマリか」

スポーツ 野球

  • ブックマーク

笑いを堪えていた巨人ベンチ

 中日では、8月15日、村松開人が巨人・竹丸和幸の死球を背中に受け、右肩甲骨を骨折して離脱したが、

「翌日、橋上秀樹監督代行は自ら井上監督のところへ出向き、謝罪しています」(同)

 他球団の監督と比較すると、確かに藤川氏には「大人の対応」が欠けているようにも見える。最近では藤川氏が飛び出てくるたび、相手ベンチから失笑が漏れるケースがあるともいう。

 8月29日の巨人戦。今年、阪神で最も死球を受けている森下翔太が赤星優志から左手首付近に当てられて、バッターボックスにうずくまる場面があった。赤星は顔面蒼白になって本塁に駆け寄り帽子を脱いで謝罪。いつものように藤川氏はベンチから血相を変えて飛び出したが、

「こういう場面で冷静沈着な橋上さんはベンチから出たものの、あえて藤川さんに近寄ろうとしない。当の赤星も平身低頭で、藤川さんは怒りをぶつける相手が見つからず、審判にいなされながらすごすごと帰っていきました。その姿を見ながら、巨人ベンチは笑いを堪えていたと聞いています」(巨人関係者)

 藤川氏が、佐藤輝明が死球を受けた7月25日の巨人との試合後、「セ・リーグで一番与死球が多いのは巨人ですから」と巨人を名指しで批判していたことも、巨人ナインの反感を買っているのかもしれない。

 実際、死球問題でよく聞かれるのは「わざと当てているわけではない」という声だ。

「死球による離脱は真剣勝負の中でどうしても起きてしまう不運。当たりどころが悪ければ、阪神だって加害者になってしまう可能性は常にある。調子のいい球団が相手投手からギリギリのところを攻め込まれてしまうのは致し方ないこと。藤川さんももう少し冷静になった方がいい」(同)

 少なくとも、毎回大人数で出てきて“オラつく”ような抗議は、そろそろ控えたほうがいいかもしれない。

 関連記事【「人権侵害やろ!」阪神・藤川球児監督がデイリースポーツの“見出し”にブチギレた 上司まで呼び出し他社がいる前で公開説教】では、阪神の“盟友”と言われているデイリースポーツの記事に藤川監督がブチギレた経緯について詳報している。

デイリー新潮編集部

前へ 1 2 次へ

[2/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。