「20代の色白美女が中年男性とホテルに…」 壁の隙間にまるで“商品”のように並び… 4割がホストに貢いでいるという「立ちんぼ」のリアル
「ここだと1万円でもいける」
男たちの一人は“買い”に来る理由をこう話す。
「素人もいて面白いんだよ。お店はハズレもあるし、値段も高い。ここだと1万円でもいける。でも今日はいい子いないね」
そんな“評判”はいまやSNSを通じて世界に伝わり、“TACHINBO”を求める外国人の姿も決して少なくない。
警視庁によると、昨年、売春防止法違反で逮捕された歌舞伎町周辺の女性は延べ112人。平均年齢は25歳で、内14人が10代だった。そしてその4割がホストに金をつぎ込むことを目的としていた。こうした実情を背景に、法務省は有識者検討会を立ち上げ、8月24日に報告書案がまとめられた。目指す法改正は「買う側」の処罰だという。
だが、先の男は言う。
「法改正? よく知らんけど、どうせ抜け穴はあるよ」
そして“売る”方の理由――道に立つ彼女たちに「ねぇ、ウチの店に来ない」と、手当たり次第に声をかけるホストたちの姿をそこかしこで見るのも歌舞伎町の現実である。











