高市首相に嫌われた「財務省エース」が事務次官に就任できた裏側 「官邸は人事で財務省を揺さぶっていたが…」
財務省は予算編成権を握る「官庁の中の官庁」として長年霞が関を支配してきた。そのトップたる財務次官は、厳しい出世競争を勝ち抜いたまさにエリートの中のエリートだ。高市早苗首相(65)ににらまれて、ゴール目前で一時は “更迭説”も流れた新次官の素顔とは。
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城山三郎の小説『男子の本懐』は軍部に抗いながら緊縮財政を敷き、「金解禁」を成し遂げた浜口雄幸首相と井上準之助蔵相を描いた傑作だ。作中、浜口首相はこんなせりふを妻子に吐く。...

