春風亭小朝の全集CDが玩具・ゲーム会社から発売される意外な理由 提示した「二つの条件」とは

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細部へのこだわり

 スタジオではなく、落語会や寄席などの会場におけるライブ録音。2回目以降は半年ごとの発売になる。

「次回の噺は『死神』を考えていますが、決定版というワケじゃありません。これまで5回ほどサゲを変えているので、数年後に別のバージョンで出したいと思うかもしれないし」

 こだわりは細部にわたる。

「寄席で大太鼓を長バチでリズム良くたたく、開演を知らせる二番太鼓の音も盛り込みたい。僕が笛を吹いても面白いかなぁ。ぜひ、僕なりの工夫を楽しんでほしい」

 25歳の時に36人抜きの真打昇進を果たしてから、およそ半世紀。古希を過ぎた小朝の挑戦は続く……。

週刊新潮 2026年9月3日号掲載

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