本塁打を残して延長へ、雨でノーゲーム寸前も…サイクル安打を達成した男たちの“奇跡”

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 ヤクルト・丸山和郁が5月1日のDeNA戦でNPB史上73人目(78度目)のサイクル安打を達成した。単打、三塁打、本塁打でリーチをかけ、迎えた7回の5打席目。左中間に打ち上げた打球が強風にも助けられ、飛び込んだ左翼手のグラブのわずか先に落ち、二塁打になった。快記録の達成には運の占める要素も大きいことを改めて印象づけたが、過去には超難関の条件を見事にクリアし、快挙を実現した男たちも存在する。【久保田龍雄/ライター】

 最後に本塁打を残したまま延長戦に入り、12回のサヨナラ弾で史上10人目(11度目)のサイクル安打を達成したのが、西鉄時代の大下弘だ。...

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