晩年の「京マチ子さん」は“お隣さん”が超豪華 その1人「石井ふく子さん」が目の当たりにした“納骨直後の奇跡”とは

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「私たちは別に変わらないものね」

 さて、やすらぎの郷における交流だが、

「私が煮物を作るとき、京さんに連絡すると、『いただくわ』とおっしゃってくれて、京さんからお料理をいただくこともありました。かぼちゃの煮物が得意でした。京さんお気に入りの赤坂の日本料理屋さんとかに外食に行くことも。お正月は4人で集まって、おせちを食べる会をしておりました。朝10時ごろ、私の部屋に集まって『あけましておめでとうございます』と挨拶をする会です」

 だが、2018年夏、京はケアマンションに移ったという。

「24時間、面倒を見てもらえるほうがいいからと。令和が発表されたとき京さんを訪ねると、『元号が変わって時代が変わるというけれど、私たちは別に変わらないものね』と、笑っていらっしゃいました。5月12日に亡くなる前日、お見舞いに行くと、私の手を握ってずっと離しませんでした。力強い握り方なので、大丈夫だと思ったのですが」

 京がハワイで納骨された直後、雨が上がって虹が出たという。エンディングもまたドラマのようだった。

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