「周囲は酒を控えるように言っているが…」 20年ぶりツアー開催「中森明菜」の不安要素 本人は「大きなホールでは納得のいくコンサートができない」

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

 中森明菜(60)が長らく封印していたライブ・ツアーを全国3都市で開催する。チケット価格は海外トップ・アーティスト並みだが、実際のステージでの歌唱を不安視する声も上がっている。

 ***

「大きなホールでは納得のいくコンサートができない」

 明菜がコンサートホールに帰ってくる。2月13日、東京・大阪・名古屋の3都市を巡るライブ・ツアー「AKINA NAKAMORI LIVE TOUR 2026」(全5公演)の開催が発表された。ツアーは20年ぶりだという。

 気になるチケットの価格はSS席で3万3000円。これは英国の大人気ロックバンドのオアシスが昨年10月、再結成後に東京ドームで行ったライブのSS席と同じ値段である。

「強気の価格設定ですが、中森は昨年末のディナーショーでも普通席を9万円、最前列の席を9万5000円で売り出したにもかかわらず、8公演すべてで完売しました。2月14日からファンクラブ向けのツアーチケットの抽選販売が始まっていますが、ファン同士で熾烈(しれつ)な争奪戦となるでしょう」(芸能デスク)

 彼女がコンサートホールのステージに立ったのは、2006年8月の東京国際フォーラムが最後。これまで、ホールを避けてきたのには理由があるという。

「かねて彼女は“大きなホールでは納得のいくコンサートができない”と言ってきました。全盛期のようには歌えないと自覚しているのかもしれません。昨年7月、東京・丸の内のコットンクラブで歌った際は、ジャズアレンジで名曲の新たな魅力を引き出していましたが、若干声が出ていないなという感じがありました」(同)

「結局、健康でないとダメよね」

 さらに、こんな心配の声も上がっている。

「彼女はウィスキーやウォッカといったアルコール度数の高いお酒が大好き。ただ、飲み過ぎは当然、体に良くないですし、喉や声帯にも悪影響を及ぼすといわれています。だからこそ、周囲は酒を控えるようにアドバイスをしているのですが、本人は完全に断酒をする気はないようです」(前出のデスク)

 さる音楽業界の関係者がこう言う。

「昨年4月、中森さんは小室哲哉さんから共演オファーを受けて、大分で開催された野外フェス『ジゴロック』に参加しています。彼女にとっては16年ぶりのライブだったのですが、小室さんが作曲を手がけた『愛撫』などを熱唱して観客を盛り上げました。舞台裏で小室さんと“ツアーをやるにしたって、結局、健康でないとダメよね”なんて語り合っていました」

 おそらく、その頃からツアーを見据えていたのだろう。

「大分の野外フェスでは、熱心なファンたちはステージの前列で、彼女が必死に歌う姿に涙を流していたといいます。なんとか“再生”しようと一生懸命な姿が、ファンの胸を打ったようです」(前出のデスク)

 来年でデビュー45周年。今年のツアーを成功に導き、山あり谷ありの人生ゲームで再びファンと一緒に良い景色を見ることができるだろうか。

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。