日テレが城島茂に謝罪を試みるも拒否されていた! 「鉄腕!DASH!!」ロケ現場で… 城島は「撮影に集中したい」
「まずは耳を傾けてくれそうな城島さんとの和解を……」
ところが、ロケ当日。一度は断られたにもかかわらず、日テレの制作局幹部が「鉄腕!DASH!!」の担当プロデューサーを従えてロケ現場に現われたという。
「その場で直接、謝罪などの意向を伝えようとするも、城島さん側は“撮影に集中したいと伝えたはず。それに、こんなところでする話でもない”と、再び応じない姿勢を見せたため、二人は困惑したそうです」(前出の日テレ関係者)
城島との関係を悪化させかねないリスクを冒してまで、日テレが強引な手法を取ったのはなぜなのか。
「国分さん以外も巻き込む形でTOKIOとの全面対決になる事態は避けたいとの思いがあったのでしょう。覚悟を決めて発言したように見える松岡さんは後に回し、まずは耳を傾けてくれそうな城島さんに話を聞いてもらう。彼に日テレの対応を理解してもらった上で、松岡さんに働きかければ、わだかまりは解消できると踏んだとみられます。また城島さんが謝罪を受け入れたことを公表できれば、日テレに吹いている逆風もやわらぐ、との計算が働いた可能性もあります」(同)
城島への懐柔が失敗に終わり、いよいよ方針転換を余儀なくされた結果、12月10日の謝罪が行われた可能性が高いのだ。
12月18日発売の「週刊新潮」では、「鉄腕!DASH!!」打ち切りの可能性などと併せて、国分問題について詳しく報じる。
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