「田園調布の自宅は土地だけで7億円」 長嶋茂雄さんの膨大な遺産と終活 前住居では「嫌いな人の顔写真を貼って、フルスイング」【6月記事ベスト5】
「6月ベスト記事」1位から5位は?
2025年6月に、デイリー新潮で大きな反響を呼んだ話題記事ベスト5をお送りする。第4位は、6月3日に他界した不世出のスーパースター・長嶋茂雄さんの終活を巡る問題について。野球人としての功績は言うに及ばず、将来を見据えた故人は、少なからぬ“資産”を遺していて――。
***
【写真を見る】土地だけで7億円! 田園調布に立つ長嶋さんの大邸宅
話題記事の第1から5位のランキングは以下の通り。
1位
「お母さまが間違っていますよ」 悠仁さまが紀子さまにご進言 「職員が苛烈な指導を受けている場面を目の当たりにされて」
2位
「娘の顔は腫れ上がり、洋服は血だらけで…」 歌舞伎界のサラブレッドの凄絶DV 妻とその母が告発 「“お前とお前の家族もつぶす”と脅されたことも」
3位
半笑いで「オマエには応援されたくねえよ」と… 国分太一の知られざるウラの顔 「過酷なロケ現場でスタッフにパワハラ的言動も」
4位
「田園調布の自宅は土地だけで7億円」 長嶋茂雄さんの膨大な遺産と終活 前住居では「嫌いな人の顔写真を貼って、フルスイング」
5位
中年男性と行為の後、「愚痴」を聞くのが快感に 宗教2世が実家を“脱出”し「逆ナンパ」を始めたワケ
長嶋さんの人間味あふれるエピソード
スポーツ紙デスクが言う。
「通夜は7日の18時、告別式は翌日9時30分ごろから、いずれも親族と巨人関係者らで執り行われました。喪主は次女の三奈さん。通夜の日の14時半過ぎには、棺(ひつぎ)を載せた車が田園調布の自宅を出発し、途中、東京ドームの周りを通過してから斎場へと運ばれました」
葬儀委員長は読売新聞グループ本社の山口寿一社長。計120人余りが参列した通夜では、堀内恒夫、原辰徳の両元巨人監督が弔辞を読んだといい、
「告別式では、王貞治さんが弔辞で『あなたは日本の健康優良児でした』と呼びかけながら、米国キャンプでの思い出を回想。王さんが経由地で寝坊してしまった時、『長嶋さんが天窓から部屋に入ってくれて、私を起こし、荷物をまとめてくれた』おかげで飛行機に乗り遅れずに済んだという、人間味あふれるエピソードを披露したのです」(同)
[1/4ページ]