【セ・パ交流戦】若き日の「大谷翔平」が強制降板させられた試合も…普段とは違うチーム同士の対戦で起きた珍しいハプニング特集

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 連日熱戦が繰り広げられているセ・パ交流戦。リーグの異なるチーム同士の対決とあって、ふだんは見られない珍事や珍プレーも少なくない。過去の交流戦で本当にあったまさかの出来事を振り返る。【久保田龍雄/ライター】

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「ベース踏み忘れ」といえば、長嶋茂雄氏の現役時代の珍プレーを思い出すファンも多いはずだが、交流戦でも2006年6月11日のロッテ対巨人で、同様のベース踏み忘れ事件が起きている。

 1対1の3回2死一塁、巨人は4番・李承燁が、渡辺俊介のスライダーが真ん中寄りに入るところを見逃さず、フルスイング。...

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