ソフトバンクが12年ぶりに“Bクラス”で交流戦入り…秋広の「誤算」と甲斐流出の「余波」

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Bクラスで交流戦へ

 6月1日、楽天イーグルス戦での敗北は単なる1敗ではない。スコアは0対3、3度目の完封負けであり、今季の福岡ソフトバンクホークスの不振を象徴するような一戦となった。

 先発2戦目となる左腕・松本晴(24)が4回途中で降板。被安打6、失点3で敗戦投手となってしまった。前回5月21日のマウンドでは5回1失点と奮闘したが、先制点を守れなかった。その後、救援投手が打ち込まれ、チームはサヨナラ負けを喫している。

「1日の試合後、小久保裕紀監督(53)は4回に失った3点を悔やんでいました。...

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