「誰もとがめられず、抑えが利かなくなった」 8年ぶり日本出身横綱「大の里」が問題行動を繰り返すワケ 過去には兄弟子に飲酒強要も
久しぶりの大物横綱の誕生だ。初土俵から13場所での昇進は、横綱の地位が明文化された明治42年以降、最速となる。二所ノ関部屋所属の大の里(24)はこの先、角界を背負って立つことが期待されるが、ちょっと気になる悪癖があった。
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今夏場所で2場所連続4度目の優勝を果たし、横綱昇進を決めた大の里。
「師匠である元横綱・稀勢の里こと二所ノ関親方(38)以来、実に8年ぶりとなる日本出身の横綱誕生に角界が沸きました。2度のアマ横綱に輝いた日体大時代から将来を嘱望されていましたが、成長のスピードは想像以上です」(相撲記者)
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