「アルバイトをしたい」悠仁さまの思いは実現されるか 「目白のスナック」と「もんじゃ焼き屋」、それぞれの自由

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もんじゃ焼き屋のメンバー

 秋篠宮ご夫妻の長男で皇位継承順位第2位の悠仁さまは、4月から筑波大生命環境学群生物学類での生活をスタートされた。注目された通学方法については、お住まいである赤坂御用地からと大学近くに借りた単身用住居からという2ルートに。キャンパスライフを大事にするためには妥当な決断だったとされるが、悠仁さまの目指すところは様々にあるようで関係部署は頭を抱えることもしばしばのようだ。

 最近では、もんじゃ焼き屋でクラスメイトたちと歓談されている姿が報じられている。庶民的な店のチョイスにも注目が集まったが、父・秋篠宮さまも大学生時代に「目白のスナック」での会食が報じられたことがあるのは知る人ぞ知る話である。そんな中、悠仁さまがさらに一歩進んで、アルバイトをしたいとの意向を持たれているとの情報が伝わってきた。

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 悠仁さまの近況をめぐっては、週刊現代(5月26日号)が「スクープ!」として《「もんじゃ焼き」屋の悠仁様》というタイトルの記事を掲載している。おおよその内容は以下の通り。

秋篠宮さまも同じような目撃談

・大型連休の少し前の正午頃、東京の下町にある古びたもんじゃ焼き屋に若い男性4人が入店した。そのうちの1人が悠仁さまだった。

・もんじゃ屋で一連のシーンを目撃した人によると、「4人は高校時代のクラスメイトだと感じた」「山田、鈴木など“その日限りのコードネーム”を作って悠仁さまのことを呼称している」

「記事は読みました。悠仁さまがもんじゃをうまく焼けないないと見受けられる描写もありましたが、それも含めて微笑ましいワンシーンに映りました」

 と、担当記者。

「記事の通りなら、コードネームでの呼び方などよく工夫されたなぁとも思いました。一方で、悠仁さまには出来るだけ庶民や一般の人たちの生活や息づかいに触れられたいとの思いがあるようにも感じましたね」(同)

 悠仁さまはご存知かどうかは不明だが、実は父、秋篠宮さまも学生時代、同じような目撃談が報じられたことがある。1986年秋、在籍されていた学習院大学の仲間たちと共に大学近くにある目白のスナックで歓談なさっている姿が報じられた(「FOCUS」1986年10月24日号)。

近くの客に「一緒に飲みませんか」

 この時、秋篠宮さまはギターで「イエスタデイ」を弾かれたり、近くの客に「一緒に飲みませんか」と声をかけられたりという調子で、ことのほかリラックスされていたという。その傍らにいて微笑みを浮かべていたのが当時20歳の川嶋紀子さん。そう、現在の紀子さまである。若き皇族と20歳の女子大生の「スナックデート」写真は、当時、大いに話題を呼んだ。

 皇族といえども、こうした息抜きの場を求められるのは自然なこと。しかし、悠仁さまはさらに進んだ「願い」、あるいは「リクエスト」をお持ちのようだ、という話が聞こえてきた。

「アルバイトをしたいとの思いがあるようです。悠仁さまは大学への通学方法に関しても、採用されることになった実家と大学近隣からのハイブリッドスタイルではなく、ひとり暮らしを希望されていたと聞いています。主として紀子さまの反対でひとり暮らし案は“否決”されたとのことですが、今回のバイト案は一連のご希望の流れの中にあるものだと見られています」(同)

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