「クライミング界の女王」野口啓代さん、海外遠征のお供は?(プロクライマー 野口啓代さん)【LOTTE TIMES】
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スポーツクライミングの一流選手は、板ガム2枚分の凹凸があればたいていの場所にぶら下がれるという。そんな身体能力を持つ選手達が参戦する「スポーツクライミングワールドカップ」で通算21勝を挙げて「日本クライミング界の女王」と呼ばれたのが、野口啓代(あきよ)さんだ。
現在は競技の普及と後進の指導に力を注ぐ
野口さんは2021年に東京で開催された世界最大のスポーツの祭典で、銅メダルを獲得した後に現役を引退。現在は競技の普及と後進の指導に力を注ぎ、今年3月15、16日には故郷の茨城県龍ケ崎市で小中学生を対象にしたボルダーユース大会「AKIYO'S DREAM with RYUGASAKI」(共催:龍ケ崎市)を初開催した。
「初日は小学生140人、二日目は中学生100人弱が参加してくれました。来場したみなさんに楽しんでいただきたくて、予選と決勝の間に日本代表選手のトークショーを開催したところ、とても喜んで頂きました。“スポーツクライミングのまち”を掲げる龍ケ崎市と共にこれからも取組みを継続していきたいと思います」
最近はキシリトールガムを噛む機会が多いという野口さんだが、現役時代の海外遠征のお供は別のガムだったという。
「空港内のコンビニや売店で必ずFit’sを買っていました。包み紙を剥かずに食べられ、グレープ味を存分に味わえるのが好きでしたね」
■提供:株式会社ロッテ
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