「悠仁さまの東大進学」どこまで現実味があったのか 「今上陛下の東大進学説」が消えた理由

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特別待遇ではないか

 秋篠宮ご夫妻の長男で皇位継承順位第2位の悠仁さまは4月から筑波大生命環境学群生物学類での生活をスタートされた。筑波大附属高校の3年時には進学先として東大への推薦入学の可能性が常に取り沙汰されていた。そもそも悠仁さまは本当に東大を目指されていたのか、振り返って見てみよう。

 悠仁さまの「進学先」は常に世間の関心の的となってきた。お茶の水女子大附属幼稚園から同・小中を経て、お茶の水は高校から女子のみとなるため、筑波大附属高に進まれた。進学の際にはお茶の水女子大と筑波大との間で結ばれている「提携校進学制度」を利用された。...

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