52歳・さとう珠緒が「闇」の仕事を断る理由 今も続ける競馬の仕事 NGは「絶叫系」

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さとう珠緒、インタビュー第1回

 俳優・タレントとして長年にわたって活躍する、さとう珠緒(52)。「ぶりっ子キャラ」で一世を風靡した後も、競馬番組やロケ番組など多岐にわたる仕事を自然体でこなしている。昨年は雑誌「週刊プレイボーイ」にも登場し、その変わらぬ魅力が話題になった。仕事へのスタンスや、最近のプライベートについて聞いてみた。(全8回の第1回)

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――最近のメインの活動を教えてください。

 メインって言えるようなはっきりしたものは特になくて、基本的には「来た仕事をやる」というスタイルです。例えばロケで街をぶらぶら歩いたり、温泉に入ったりといった感じですかね。

 あとは競馬や競輪関連の配信の仕事もあります。地方競馬だと今年は出身地の船橋競馬場に伺っています。結構長丁場の番組なんですが、馬を見ていると楽しくて、あっという間に時が過ぎます。それに、船橋競馬場は今年とっても奇麗になったんですよ。

――幅広く仕事をされている印象ですが。

 はい。お芝居の仕事も来ればやりますし、本当に幅広いです。だから「メインはこれです」とは言いづらいんですよね。何かが来たら、それをやる。芝居の仕事が来たら芝居もやりますし、ドラマや映画や舞台、バラエティ等のお仕事もさせていただいています。

――仕事に対するこだわりのようなものはありますか。

 ないですね。いつも目の前のお仕事を精一杯させていただいています。

――逆に、断る仕事というのはあるのですか。

 ジェットコースターやバンジージャンプのような、絶叫系のアトラクションは苦手なので、その手の仕事はお断りしています。あとは、あまりにも“闇”を深く掘るような企画も苦手です。

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