「胸が揺れて、とにかく痛かった」 26歳グラビア女王 体育以外はオール5だった学生時代

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風吹ケイ、インタビュー第2回

 グラビアモデルとしての活動を経て、現在は俳優・タレントとしても活躍する風吹ケイ(26)。中学生の時には生徒会長を務めたこともあったという。「クソ真面目」な性格で、成績は体育以外、「オール5」。体育が苦手だったのには、ある理由があったという。学生時代を振り返ってもらった。(全6回の第2回)

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――中学、高校時代はどのように過ごされていましたか。

 生徒会に入っていましたね。中学では会長をやりました。高校でも何かの委員長をやっていた気がします。内申点を上げたくて(笑)。

――しっかりしたタイプだったんですね。

 いえいえ(笑)。間違いなく自分のためになるじゃないですか。やれば内申点も上がるし、先生の信頼も得られるし。それぐらいなら安いもんだなと思ってやっていました(笑)。

――そこまで考えていたとは……。優等生だったんでしょうか。

 不良ではないです。クソ真面目でした。

――勉強もできたんですか。

 勉強はやっていましたね。体育以外はオール5だった気がします。

――すごいですね。体育は苦手だったんですか。

 はい。走るのが苦手で……。

――走るのが苦手とは?

 たぶん、(胸が揺れるのを)気にして全力疾走ができなかったんですよね。

――それはいつ頃からですか。

 中学ぐらいですかね。冬の持久走とか、すごく嫌でした。痛いし……。

――痛い? どういうことですか。

 揺れると(胸が)痛いんですよ。

――どこかに(胸が)当たるとかじゃなくて、揺れること自体が痛いということですか。

 そうです。とにかく痛くて、それに加えて「見られているかもしれない」っていうのも気になって……。だから全力を出せなかったですね。体育に関しては。

――本当は走るのが速かったのですか。

 いや、それは分からないです(笑)。でも、もしもっと自由に走れていたら、もう少し速くなれたのかなとは思います。

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