西武・松井稼頭央監督だけじゃない…早々と辞任に追い込まれた“生え抜きスター監督”

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32歳で「選手兼任監督」になったレジェンド

 就任2年目の西武・松井稼頭央監督が5月26日に休養を発表し、渡辺久信GMが監督代行に就任した。現役時代は3年連続盗塁王に輝くなど、西武の主力として活躍。メジャー経験もあり、楽天時代も含めてNPB通算2090安打を記録した生え抜きスター監督のあまりにも早い交代劇はファンを驚かせたが、過去にも早々と退任に追い込まれた生え抜きスター監督が存在する。【久保田龍雄/ライター】

 1969年オフ、32歳11ヵ月の若さでプレーイングマネージャーに就任した阪神・村山実監督もその一人である。...

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