史上最多“東都7人衆”がドラフト1位を席巻! 戦国「東都」が、名門「東京六大学」を圧倒した理由

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最大の違いは熾烈な“入れ替え戦”

 10月26日に行われたプロ野球のドラフト会議では、育成を含めて122名(支配下72名/育成50名)の選手たちがNPB球団の指名を受けたが、その中で特に話題を集めたのは、東都大学リーグから1位指名を受けた7人の投手たちだろう。これまでのドラフトで、同一リーグから複数の選手が1位指名を受けたケースは過去4回あるものの、4名が最多だった。今回の7人は史上最多を大幅に更新。亜細亜大の木佐貫洋投手(巨人)と永川勝浩投手(広島)、専修大の江草仁貴投手(阪神)、日本大の村田修一選手(横浜)ら、東都大学リーグの「松坂世代」が指名を受けた2002年以来、21年ぶりの快挙となった。...

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