広末涼子はおじさん俳優にモテモテ…テレビ局員が忘れられない「出産後に語った言葉」

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 W不倫を認めた女優の広末涼子(42)。元トップアイドルだけに今も若々しいし、モテるのはわかる。とはいえ冷静に考えれば、19歳になった長男を頭に小学生の次男に長女と、3人の子持ちである。みんな彼女のどこに惹かれるのだろう。

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 民放プロデューサーが振り返る。

「キャンドル・ジュン氏(49)と再婚して次男を出産した後ですから10年ほど前でしょうか。あるドラマの打ち上げで、彼女が話した言葉が忘れられません」

 どんな言葉かといえば、

広末:母親というのは子供の前では絶対に泣かないんです。強くいなくてはいけないから。

「一生懸命に母親をやっているんだろうなと思いましたよ。でもねえ、その数年後には佐藤健(34)との不倫報道があり、さらに今回のW不倫ですからね。あの美貌だからモテるとは思いますけど……。実際、彼女と共演したがるおじさん俳優は少なくありませんからね」

 誰だろうか?

「遠藤憲一(61)や平泉成(79)、中井貴一(61)などが有名ですね。もちろん、彼らが広末に手を出したがっているとかそういう意味ではないですよ。彼女はとにかくスタッフ受けがいいし、色っぽいんですよ、仕草とか話し方が」

 NHKの朝ドラ「らんまん」で演じた主人公の病弱な母親役も、どことなく色気があった。

「例えば、男性との絡みのシーンでも、彼女のほうから『手握りましょうか?』なんて言ってきたり、アドリブで腕を回してきたり、スタッフの要求以上の演技を入れて来るんです。それは相手が有名俳優だけでなく、無名の俳優にもやってくれるので、みんなが彼女のファンになってしまうんです」

健さんも

 それはアイドル時代から変わらない。当時、共演した俳優やスタッフも彼女にメロメロだった。

 1997年に公開された広末の初主演映画「20世紀ノスタルジア」のメガホンを取った原将人監督(72)はこう絶賛した。

「撮影の間にとても成長し、何も言わなくても、どんどん役を作るようになった。小津安二郎監督が原節子主演で『晩春』『麦秋』『東京物語』の三部作を撮ったように、僕は広末三部作を作りたい」(「読売新聞」97年2月26日夕刊)

 健さん(高倉健=1931〜2014)でさえそうだった。映画「鉄道員(ぽっぽや)」(99年)で広末は、健さんの亡き娘を演じた。製作発表の席で彼女をこう評していた。

「足が長いとか目がきれいとかじゃなくて、持っている空気が素晴らしい。とってもうれしい」(「スポーツニッポン」98年12月19日)

 東野圭吾の同名小説を映画化した「秘密」(99年)で広末は、バス事故が元で17歳の娘の体に乗り移った40歳の母親という役どころだった。父親かつ夫役で共演した小林薫(71)は、

「ヒロスエの女優魂を見た感じ。年の差も感じず、いいコンビネーションができた。周囲には『僕たち、前世は夫婦だったんです』と言い回ってます」(「スポーツ報知」99年9月21日)

 同作で音楽を担当した宇崎竜童(77)も、

「これまでの広末さんしか知らなかったので、ドキッとした。胸も大きく意外にグラマラスなんでビックリ」(同)

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