「10キロ激ヤセした」 強制性交容疑の山川穂高の近況、秘密裏で「シークレット練習」を開始

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「激ヤセした」

 一方で、山川は動揺を隠せていないと明かすのは、さるスポーツ紙記者である。

「山川は同意なく性行為に及ぼうとした点は一貫して否定していますが、世間の批判が思ったよりも激しく憔悴しきっていて、公称103キロもある体重が10キロ近く減って激ヤセしたとか。普段、大食漢で知られるが食べ物も喉を通らないらしく、頬もこけたように見えます」

 主砲を失った西武への影響も甚大で、パ・リーグ5位と低迷を続けている。

 監督時代に西武を2度の日本一と3度のリーグ優勝に導いた野球評論家の広岡達朗氏(91)は、こう指摘する。

「家庭があるのに一線を越えた山川もバカ者ですが、しっかり選手を教育できない球団はもっと大バカ。選手が育てばファンも喜ぶのだから、最も権限を有するNPBやコミッショナーが、若手選手を教育する施設やOBクラブを作るなど、さまざまなアイデアをもっと提言すべきです。立派な事務所へ高級車のハイヤーで乗り付けるだけが仕事になってはいけない」

 他球団にも目を転じれば、女性関係でのトラブルが絶えない日本球界。不祥事選手をかくまうことに、労力を割いている場合ではない。

週刊新潮 2023年6月8日号掲載

ワイド特集「裁定、算定、鑑定やいかに!?」より

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