「クローザー直訴」の大谷に折れたエ軍の代償 “二刀流”暴騰で決別不可避か

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「活躍で移籍の可能性は高まった」

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は日本代表の14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。MVPは文句なしで大谷翔平(エンゼルス)が選出された。打者で全7試合に出場し、23打数10安打、打率4割3分5厘、8打点、1本塁打。投手では3試合で2勝1セーブ、防御率1.86と文字通り、大車輪の活躍だった。特に決勝ではDHで出場しながら1点リードの九回に抑えで登板。最後はMLBを代表する強打者でエンゼルスの同僚、マイク・トラウト外野手を空振り三振に仕留め、栄えある胴上げ投手になった。...

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