“腹心”薗浦健太郎代議士の辞職で、「麻生太郎」副総裁の求心力急降下 地元市長選でも「ご乱心」

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 岸田政権が支持率低迷に喘ぐなか、またしても、「政治とカネ」の問題が勃発した。自民党衆院議員・薗浦健太郎氏が、パーティーなどで得た収入を政治資金収支報告書に少なく記載し、約4000万円もの裏金を作っていたとして、12月22日、東京地検特捜部に略式起訴された。それに先立つ12月21日、薗浦氏は議員辞職し、自民党からも離党。薗浦氏は自民党の第3派閥「志公会」の重鎮で、その領袖である麻生太郎自民党副総裁の腹心としても知られており、今回の件が、党内での麻生氏の求心力低下につながるという見方が強まっている。...

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