話題の「W杯美女」SHONOを独占取材 人生を変えた“ドーハの5秒”の大反響を語る

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バズったとはすぐに気づかず

 2013年にオーディションがきっかけで芸能界に入ったSHONOさんは、アイドルグループの活動を経て、現在はモデル、さらにガールズバンド「PARADOXX」のドラマーを務める。また熱心なジュビロ磐田、スペインのレアル・マドリードのファンで、そのサッカー愛を活かし、「サッカーキング」のYouTubeチャンネルのレギュラーなど、サッカータレントとしての一面を持つ。

「今回の日本対ドイツ戦も、ABEMAさんの招待で、『サッカーキング』の代表として私とサッカーキングの編集の方と2人で行きました。その楽しむ様子をYouTubeで載せようという、エンジョイ系の仕事でした」

 SHONOさんは謎の日本人美女としてドイツ戦直後から話題になっていたが、当の本人は自分の身に起きた、もう一つの“ドーハの奇跡”にすぐには気づかなかったという。

「ドイツ戦が劇的勝利すぎたのですぐには帰らず、スタジアムに残って余韻に浸ってたんです。だからテレビに映ったと知ったのはスタジアムを出てからで、試合が終わってから1時間後くらい。インスタにはハングルのメッセージがいっぱい来ているし、SNSでバズったと気づいてびっくりしました」

 SNSで話題となると、次にスポーツ紙やサッカーのウェブメディアが飛びつき、SHONOさんの記事を配信し始めた。SNSで何か一つ投稿するたびに記事になり、その記事がYahoo!ニュースやLINEニュースのランキング上位に入る。日本のメディアだけでなく、朝鮮日報、文化日報など韓国メディアにも話題の美女として取り上げられた。

 所属するガールズバンド「PARADOXX」のホームページはアクセス集中で一時サーバーダウンし、Instagramのフォロワーは2万人から10万人と5倍に増えた。

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