統一教会問題が「時事通信」に飛び火 現役記者の不評を買った“社長ブログ”の中身とは
安倍晋三元総理の銃撃事件に端を発した統一教会問題は、いまだ収束の気配を見せない。新聞やテレビといった大手メディアによる取材合戦も過熱の一途を辿っている。そうしたなか、旧統一教会の友好団体である「世界日報」への記事配信を巡って、揺れに揺れているのが時事通信社だ。社内から異論反論が飛び出す一方、同社の境克彦社長(63)が書いたブログの内容が新たな騒動を巻き起こしていた。
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時事通信の現役社員が嘆息交じりに打ち明ける。
「時事通信と旧統一教会の関係が指摘されるようになったのは、社民党の福島瑞穂党首のインタビュー記事が原因です」
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