“スター不在”の甲子園決勝 仙台育英、“白河の関越え”への執念か、下関国際、大阪桐蔭を倒した勢いか

スポーツ 野球

  • ブックマーク

最大の武器は豊富な投手陣

 第104回の「夏の甲子園」は、いよいよ8月21日に決勝戦を迎える。仙台育英(宮城)と下関国際(山口)、どちらが勝っても春夏通じて初優勝になる。大会前に、両校が決勝戦で激突することを予想していた人は少ない。いずれも今年の選抜出場を逃しており、その後に行われた春季大会は、仙台育英が東北大会の初戦で敗れ、下関国際は山口県大会の決勝で敗北している。共通点は、今夏に大きく実力をつけたところだ。果たして、甲子園の決勝で、どんな戦いを見せてくれたのだろうか。【西尾典文/野球ライター】...

記事全文を読む

Advertisement

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。