独立しても仕事が次々舞い込む高杉真宙 関係者は「商標登録問題が深く関係」と指摘

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名前が商標登録

「彼について言うと、スィートパワーは“高杉真宙”という名前を商標登録しているというのです。そのため独立後、高杉が芸名を使えなくなる可能性があった。そこで両者の話し合いの結果、今まで通りスウィートパワーが営業をやることになったというんです」

 登録情報を調べてみると、確かに「高杉真宙」は商標として登録されていた。出願したのは2018年10月31日で、存続期間の満了は2029年8月30日である。

 念のために言っておくと、同事務所は、「堀北真希」、「黒木メイサ」、そして独立騒動の「岡田健史」も商標を登録していた。2015年8月に山本耕史と結婚した堀北は、17年2月に契約満了となり、芸能活動を休止している。にもかかわらず同事務所は、18年に「堀北真希」の商標登録を更新していた。

 なぜ所属タレントの芸名の商標登録に熱心なのか。高杉との関係はどうなっているのか。スィートパワーに取材を申し込んだが、期日までに回答はなかった。

デイリー新潮編集部

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