トナカイと生きるサーミが語った「COP26に伝えたいこと」

国際

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「トナカイは、私たちが生きている意味」

 11月5日、ロンドン―ストックホルム便では不織布マスクを強制したスカンジナビア航空だったが、国内線は規制がなくマスク姿の乗客はほとんどいなかった。そもそも乗り換えのストックホルム・アーランダ空港でもほとんどいなかった。街なかはほぼフルオープンのロンドンでも空港の中はマスク着用義務があるのに。さすがコロナ対策で独自路線を取ってきたスウェーデンだ。1時間強のフライトで到着した中部のオーレ・エステルスンド空港はグーグルマップで見る限りストゥール湖に浮かぶような場所に位置しているが、既に日没から数時間経っていて景色は何も見えなかった。...

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