ドラフト「甲子園未出場組」は宝の山? 有力候補10人の“気になる評価”

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4打席連続で三振を奪う

 ドラフト会議での指名に必要となるプロ志望届の提出が9月27日に締め切られた。過去最多となった昨年よりは少ないものの、150人を越える高校生がプロ志望届を提出している。このなかには、風間球打(明桜)や石田隼都(東海大相模)といった甲子園を沸かせた選手だけではなく、大舞台には縁のなかった有力選手も少なくない。春夏の甲子園で一度も見られなかったドラフト候補について、有力選手を中心に評価を探ってみたい。

 投手でまず1位指名が有力視されているのが、森木大智(高知)だ。...

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