小室圭さん「地元商店街」の人々に訊く 婚約内定時は千人以上で乾杯 今回の結婚発表では─

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 メ〜テレ(名古屋テレビ)は10月1日、「眞子さま結婚正式発表『とやかく言われてかわいそう』『結局、決めるのは2人』 街の人からは祝福の声」と題した記事を配信した。

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 記事はYAHOO!ニュースのトピックスにも転載された。メ〜テレが放送したテレビニュースを、動画とテキストに再構成してネット用として配信したものだ。

 タイトルにある「街の人」は、名古屋の繁華街・栄で取材に応じた人々を指す。

 名古屋の人々は、2人の結婚をどのように受け止めたのか。記事に紹介された“声”から2つを紹介しよう。ちなみに否定的なコメントは一切、記載されていない。

《「おめでとうございます。長い間お2人離れ離れになっていたので良かったと思います」(70代女性)》

《「かわいそうですよね。普通に好きな人と結婚するのに周りにとやかく言われて」(20代女性)》

 宮内庁は10月1日、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と小室圭さん(29)が26日に婚姻届を提出し、続いて2人による記者会見も開かれると発表した。

 メ〜テレの記事も、宮内庁の発表を受けて取材したものだ。祝賀ムード一色という報道になったわけだが、その一方で、横浜市にある小室さんの“地元”は、かなりビミョーな雰囲気になっている。

 ここで話を3年前に戻す。2017年9月3日午前、当時の天皇陛下(現在の上皇さま[87])が裁可し、眞子さまと小室さんの婚約が内定した。

4年前はお祭り騒ぎ

 昼前に宮内庁は内定を発表し、午後に2人は会見に臨まれた。話題を集めた「太陽のような笑顔」、「月のように静かに見守ってくださる存在」という発言は、この会見で出たものだった。

 この時、小室さんの“地元”は文字通りの慶賀一色となった。日刊スポーツは翌4日、「大倉山で1000人以上梅酒で乾杯」の記事を掲載した。ポイントを引用する。

《小室圭さんの自宅に近い横浜市港北区の東急東横線大倉山駅前では3日、地元商店街が祝賀ムードに包まれた》

《地元の梅林の梅を使った梅酒「梅の薫」を振る舞い、1000人以上が乾杯で眞子さまと小室さんの婚約を祝った》

 当時、大倉山商店街振興組合の理事長は、日刊スポーツの取材に以下のように答えた。

《「幼稚園からこの町にお住まいの小室さんが、眞子さまと婚約されたことを大変誇らしく思います。健康第一で、健やかなご家庭を築かれることをお祈りしています」》

 婚約内定で、これほどのお祭り騒ぎになった。今回は結婚の発表だ。本来なら前回を上回る祝賀ムードになるはずだ。

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