「小室圭さん・年内帰国確定」、宮内庁からは「どうやって食べていくのですか」の声

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早ければ7月の司法試験後

 小室圭さんにとって今年はロースクールを卒業し、司法試験を受ける大事な年だ。そんな2021年に小室さんは日本へ帰国することが確定したという。早ければ7月の司法試験後、順当なら東京五輪開催中である。その一方で、宮内庁内からは「国民の納得する説明」を求める声と共に、今後、どうやって仕事をして生活していくのかという疑問が渦巻いている。

 小室さんが通うNYのロースクール「フォーダム大学」の関係者によると、

「小室さんは現在、ビザの延長を申請しているところです。ただ、ビザが延長されても、7月の司法試験後か、年内中には帰国する予定だということでした」

 アメリカのロースクールにはJ.D.コース(Juris Doctor)とLL.M.コース(Master of Laws)の2つがあり、小室さんはLL.M.コースを修了した後に進んだJ.D.コースを5月に修了し、卒業する流れだ。

 小室さんが受験を予定しているニューヨーク州の司法試験は7月27、28日に実施される予定で、結果は3か月後の10月中に出る。

「小室さんの成績から見れば合格する可能性は高く、そのあと順調に行けば、来年の1月には弁護士資格を得ることになります」

『年内入籍』が現実味

 この「年内帰国情報」について、宮内庁担当記者に聞いてみると、

「なるほど、そうなると、このコロナ禍ですから結婚式はなかなか設定しづらいとは思いますが、『年内入籍』が現実味を帯びてきますね。実は10月というのは眞子さまと小室さんお二人の誕生月で、しかも今年30歳を迎えられるとても大切な時期。眞子さまはかねて“30歳までに結婚を”と周辺に話しておられました。ですから、このタイミングに入籍する可能性は否定できず、そこに司法試験の合格が重なるなら、お二人にとってはこの上ない10月となるわけですね」

 前出・フォーダム大の関係者は、

「司法試験が終われば基本的には“解放”されますから、最短で7月中に日本に戻っているかもしれません。東京で五輪が開催されていれば、その真っ最中の時期になりますね」

 もっとも、お二人には差し当たって、秋篠宮さま、宮内庁長官、そして天皇陛下が「国民への説明」を求められている。説明を省略して入籍とはさすがに行かないだろう。

「そうですね、宮内庁にはお二方の結婚を支援していこうという勢力がほぼいませんから、“本当に結婚できるのか?”という声が上がっていますし、加えて、求められている説明をするにあたって、“どうやって食べていくのか、それをちゃんと明かすのだろうか”ということが焦点になっているように感じます」(前出・担当記者)

 宮内庁としても、一連の騒動の後、独自に「身体検査」をやってきたという。

「母親の佳代さんの借金問題や帰依する新興宗教に関することに始まり、1000万円を超えるとされる小室さんのNYでの生活費や学費はどこから出ているのか、日本で司法試験を受けたとして受かる実力があったのか否かということまで、細かく調べたそうです」

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