アメリカ原作超え「コールドケース」 制作陣の矜持を感じる良質なドラマ、キャスティングの妙にも注目

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 海外ドラマ原作のリメイク版は、たいていが露天商の偽造品レベルに終わる。ナイキでなくミケ、アディダスではなくアディオス、ヴィトンではなくボトン。それはそれで笑えるが、日本版が原作を超えることはほぼない。唯一「日本版のほうが面白いんじゃね?」と思わせるのが「コールドケース~真実の扉~」だ。...

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