日テレ「幸せ!ボンビーガール」は今田耕司投入でも大ピンチ 消えたMCと演出に原因

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座して死を待つのみ?

 ところが、その清水氏が「ボンビーガール」の現場から離れてしまったのだ。具体的には10月の異動で管理職に“出世”してしまった。

「番組のクレジットではチーフ・プロデューサー、つまりCPとして名前が残っています。しかしながら、日テレのCPはコンプライアンスや人員の労働管理、コロナ対策などを担当することが多いのです。

 演出にはタッチしないどころか、スタジオに来ないことも珍しくありません。あれほどの演出家が、なぜ管理職の道を選んだのかと恨み言を口にしたくもなります。

 これで『ボンビーガール』は座して死を待つのか、残されたスタッフが奮起するのか、まさに剣ヶ峰に立たされています」(同・日テレ関係者)

週刊新潮WEB取材班

2020年12月8日掲載

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