【コロナ禍】「朝日新聞」通販ショップがひどい 2枚で3300円の布マスク
世間では依然、マスクやトイレットペーパーが品薄となっている。そうした弱みにつけ込み、転売を目論んだり高値で売りつけたりと、悪巧みは後を絶たない。さらに、そんな風潮に警鐘を鳴らすべき大メディアまで。朝日新聞がこき下ろした布製「アベノマスク」は1枚およそ200円というのだが――。
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〈洗ってくり返し使える、マスク品薄下の救世主〉
先頃、そんな謳い文句で売り出されたガーゼマスクがあった。販売元は朝日新聞社が運営する通販サービス「朝日新聞SHOP」で、価格はなんと2枚3300円(税込)。サイトには「鋭意製造中。4月中旬に入荷予定」とも記されていた。
この商品は、創業100年を超すメーカーが製造。セールスポイントとして、
〈ガーゼは医療用などより20%ほど密度を高くしたことで耐久性があり〉
〈150回ほどの洗濯にも耐え、経済的〉
などが挙げられていた。コロナウイルス取材にあたる全国紙社会部記者が言う。
「マスクが品薄の状況下にあって、ネット通販では値段もピンからキリまで広がり、にわかに跳ね上がった商品も散見されます」
が、いかに高性能とはいえ言論機関が運営する通販が、かくも“強気な値段設定”で商売に踏み切るとは違和感を禁じ得ない。
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