米空母艦長の「決断」と「解任」から学ぶべき「新型コロナ」対処

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 去る3月30日、『ニューズウィーク日本版』は、

〈5000人を超える乗組員の検査を行う間、空母セオドア・ルーズベルトは数日グアムに停泊することを余儀なくされるかもしれない〉

 のリードに続いて、

〈集団感染に拡大すれば、中国とイランに対する米海軍の即応能力に悪影響を与える恐れがある、と元NATO欧州連合軍最高司令官ジェームズ・スタブリディス退役海軍大将が危機感を訴えている〉

 と伝えた。これを受けてマーク・エスパー米国防長官は3月31日、『CBS』の取材に対して、
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