ロシア「竹島上空侵犯」の狙い 韓国は日韓関係悪化でロシアに付け入る隙を与えている

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 ロシア軍機が7月23日、竹島付近の空域を侵犯。それに対して竹島を不法占拠する韓国側が反応するという事案が発生した。防衛省によれば、侵入したのはA-50早期警戒管制機(コードネームはメインステイ)だという。ソ連崩壊後にロシア軍は弱体化していたが、日本周辺では平成19(2007)年から戦略航空部隊が哨戒活動を再開して以来、長距離爆撃機による飛行が活発化している。強いロシアの再建を目指すというプーチン大統領の方針は、極東の軍事情勢にも大きな影響を与えているといえよう。...

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