アラ還でも女真っ盛り「黒木瞳」が黄昏ゼロ 中高年憧れ凝縮の迷走ドラマ「黄昏流星群」

芸能週刊新潮 2018年11月1日号掲載

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 前回に引き続き、台場さん(フジテレビドラマの擬人化)と対話していこうと思う。なぜなら、台場さんと私が抱く「黄昏流星群」の印象がまったく違うようだから。私は弘兼憲史の最高傑作だと思っているし、「黄昏れるってこういうことなのか!」と衝撃を受けた。中年期以降の性愛の憂いと諦め、世知辛い背景を余すところなく生々しく描き出していたから。夕暮れ時に目のかすみも重なり、「誰そ彼は?」と聞いちゃう年代、それが黄昏なのだと。だからこその切なさに、皆が心を奪われたと思っていた。...

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