“後継者”滝沢秀明 「ジャニー喜多川」誕生会もプロデュース

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“産みの親”と比較

 実際、過去のインタビューでの発言をたどっても、

〈芸能界に入って、裏方の人たちの仕事を見て、いろんなことに興味を持ちました。監督業には興味があります。(中略)いずれやりたいなっていう思いはすごくありますね。裏方こそ、自分のすべてを出し切れるんじゃないかって思うんです〉(「女性自身」16年12月13日号)

 などと、自分のあるべき姿を公言してきたという。

 さるキー局幹部はこう振り返る。

「事務所に入って2、3年目の時から、タッキーは当時120名ほどいたジャニーズ Jr.のリーダーを任されていたからね。今でもJr.メンバーの名前はすべて頭に入っていて、自らテレビ局に売り込んでいる。面倒見がいい先輩として、人望も厚いと聞いています」

 その最たるものは、ジャニー氏の誕生会だそうで、

「ジャニーさんの誕生会をプロデュースするのは、責任感の強いタッキーの役目なんです。会場やプレゼントの手配をはじめ、マッチなどの大先輩に出席を依頼したり、すべてを仕切る大役を任されています」(同)

 とはいえ、先の業界関係者はこんな懸念も口にする。

「ジャニーさんでさえ、たのきんトリオなどを見出し、事務所を軌道に乗せることができたのは50代になってから。まだ30代半ばのタッキーは、あらゆる場面で“産みの親”と比較されていくことになるでしょう」

 年明け以降、ジャニー氏に随伴するというタッキーは、その“重圧”を撥ね除けることができるだろうか。

週刊新潮 2018年9月27日号掲載

ワイド特集「沈黙は金」より

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