幸福の科学「大川隆法」総裁 死刑執行後に「麻原彰晃」の霊を呼び出す

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左目だったかな…私は目が見えない

 時折、大川総裁も参加する。

大川総裁:怒りや怨みがすごく強い。解脱しているとはいえない。

麻原の霊言:左目だったかな……私は目が見えない。なぜ私は五体満足じゃないのだ。

 参拝客が言う。「“麻原”の主張は一貫して、弱者たる自分が虐げられてきたことの恨み節。それが一連の事件の動機になったと言わんばかりでした」

 霊言の終盤になり、大川総裁から麻原に“無間地獄行”が告げられる。曰く「井戸の底みたいな孤独な場所で、誰とも接さずに何百年をも過ごす」という。

大川総裁:まだ信じている後継団体、可哀想だと思わないか。

麻原の霊言:……。

大川総裁:あなたの言葉には愛のひとかけらも、同情のひとかけらもなかったね。

麻原の霊言:報復合戦はしなくてもいいとだけ、残しておこう。

 ハイ、ハイ、ハイ、出なさい――と言って、霊言は終わる。大川総裁の感想は以下の通り。

「歳とった分だけ、昔ほどの覇気はなくなっていたかな……」

 長きにわたった新興宗教の対決は、これで決着がついた――のだろうか。

週刊新潮WEB取材班

2018年7月9日掲載

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