「自衛官の暴言」から「クーデター」発言に異議あり

国際Foresight 2018年5月8日掲載

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 4月16日、民進党の小西洋之参院議員が現職自衛隊幹部である統合幕僚監部3等空佐に、国会前の路上で「国民の敵」などと暴言を浴びたと、翌日の参院外交防衛委員会で公表した。そしてその行為に対する批判として、「将来日本で自衛隊のクーデターが起きる」とも発言した。

 防衛省によると、当該自衛官は「国民の敵」との言葉は否定したものの、「日本の国益を損なう」など暴言の事実は認めたため、本日(5月8日)中にも何らかの処分を下すという。

 言うまでもなく、暴言を吐いた自衛官は許されないし、「自衛官の宣誓および心構え」に従うと誓約した国家との契約において重大な失態を犯しているのであるから、組織から排除される処分を受けても「不服申し立て」に値しない。...

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