残念な上司がやりがちな「俺の背中を見て学べ」がダメな理由

仕事術 2017年4月10日掲載

 ようやく春らしい陽気になり、新年度の実感が湧いてきた。職場で新たに役職を得て、部下持ったビジネスパーソンもいるのでは? しかし、年の離れた部下にどのように接し、導いたらよいものか、はじめはなかなかわからないものだろう。「俺の背中を見て学べ」方式は高倉健みたいでかっこいいし、黙っているだけでいいわけだから、ついそちらに流れてしまいがちだ。しかし残念ながら、われわれはみな高倉健ではないし、背中に立派な教訓が書かれているなどと思わない方がいい。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ」――出口治明氏の著書『「働き方」の教科書』(新潮文庫)で紹介されている山本五十六の言葉だ。

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