創業者の“お骨”持参で社長に「辞めなさい」 大戸屋のお家騒動

企業・業界週刊新潮 2016年10月13日神無月増大号掲載

 街の定食屋から、国内350店・海外100店の一大外食チェーンに成長した「大戸屋」。だが、実質的な創業者である三森久実氏が昨年7月に57歳で急逝すると、創業家と現経営陣の間でお家騒動が勃発。そして先頃、経緯を調査した第三者委員会が「報告書」をまとめたのだが、そこにはまるでドラマのワンシーンのような骨肉の修羅場が赤裸々に描写されていた。

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 弁護士が約50日をかけて作成した「調査報告書」は、400字詰原稿用紙に換算すると約200枚で、ちょっとした小説に相当する。

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