新体操フェアリージャパン アイドル選抜のような“山崎基準”

スポーツ週刊新潮 2016年9月1日号掲載

 ロンドンから1つ下げ、今回は団体8位に終わった新体操「フェアリージャパン」。手足の長い女の子たちが優雅に跳ね回る姿は、通常の体操競技と大いに趣を異にするが、山崎浩子強化本部長率いるチームには、“独自基準”があるという。

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 新体操に詳しいスポーツライターが言う。

「2004年アテネ大会の出場を逃して危機感を募らせた体操協会は、かつて引き起こした統一教会問題が一段落した山崎さんにチーム再建を委ねたのです」

 改革はさっそく始まった。

「世界の強豪に伍していくため、05年、強化選手の選考方法にオーディション制を導入しました。

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