あの表参道ブームの仕掛け人 現在は地域再生のカリスマとして活躍

社会 2016年6月27日掲載

■地域再生の成功学(1)

 バブル崩壊後の1992年、表参道に「ボルドーセラー」がオープンする。地上げ跡地の廃屋を改装した小粋なワインレストランは、瞬く間に遊び人たちのたまり場となり、周囲には次々とオシャレな飲食店や雑貨店が進出。その後の表参道ブームの先駆けとなった伝説の名店である。

 さて、その「ボルドーセラー」のオーナーだった清水義次さんは、じつは現在、地域再生の仕掛け人として大活躍している。岩手県紫波町、北九州市小倉、東京神田の空きビル街……何の好材料もなさそうな場所で、遊休不動産を活用したまちづくり「現代版家守」をプロデュースし、地域に活気を呼び戻すことに成功しているという。

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