早実・清宮幸太郎から四番を奪った“怪物1年生”野村大樹

野球週刊新潮 2016年6月16日号掲載

 俗に、組織を発展させるには“新しい血”を入れろと言う。1年前、甲子園を賑わせたのは西東京代表・早稲田実業の清宮幸太郎クン。その「怪物ルーキー」に勝るとも劣らぬ逸材が、早くも現れたというのだ。

 ***

 早実は昨夏、準決勝で敗退。「また戻ってくるから」と、清宮クンがグラウンドの土を持ち帰らなかったのは記憶に新しい。が、その後チームは今春のセンバツ出場を逃し、さらに夏に向けても暗雲が……。スポーツ紙記者が言う。

「早実の目下の課題は投手陣です。4月に行われた春季都大会の2回戦では都立昭和に満塁本塁打を浴び、逆転負けを喫しました。

...

記事全文を読む